どの耕うん機を買おうかな~と選ぶ際に、最初に重要視して頂きたいのが『機械に何かあった時に、すぐにメンテナンス・修理をしてもらえるかどうか』です。

 昨今、ネットショップが普及し、耕うん機の様な機械でさえ、ボタン一つで買える世の中になりました。当然、ここで決め手になるのは価格の安さ…。

 でも、ちょっと待ってください。せっかく機械を購入しても、もしそのお店が修理に対応していなければ、どうなるでしょうか?

 天気が良い日に畑に出て、さぁ使おうと思ったら耕うん機が動かない!
 機械を買ったネットショップに修理を依頼したら、自分で修理店を探して~と断られた。別のお店に依頼したら、自分で機械を梱包して送らないといけない。
 やっとのことで見つけた近くのお店は、自分で機械を持ち込まないといけない。明日は雨で、今すぐに使いたい状況なのに「修理に一週間以上かかります」と言われた!
 そんなことにもなりかねません。そして実際に、こういったケースはよく聞かれるのです。

 そして、他の選び方のポイントとしては、【耕うんタイプ】【燃料の種類】【耕耘面積】【土質】【寸法・大きさ】【予算】といったものが挙げられます。

 このページでは、各ポイントから弊社のおすすめ耕うん機を紹介していきます。どの機種が自分にとって一番良いか、選択の参考になれば幸いです。

重要視すべき。メンテナンスやアフターケアで選ぶ

 何か物を購入する上で、価格で決めることはよくあることと思いますが、決める前に少し、『購入して、使用する時、使用した後』のことを想像してみて下さい。

 納品時に使用説明は必ずあるものですが、実際に使用する時期とズレが生じることもあります。取扱説明書を読んでもわからない時に、聞ける場所はありますか?

 ガソリン式の耕うん機はパワーがあるものの、ガソリンは長期保存が利きません。燃料タンクに残っていたガソリンを、大丈夫だろう、とそのままエンジンをかけて機体に流し込み、エンジンがかからなくなった~というトラブルはとてもよくあります。
 なかなかエンジンがかからなくて、何度も何度もリコイルロープを引っ張っていたら切れてしまった!これもあるあるです。
 そんな故障が起こった時に、すぐに対応できるところはありますか?

 小さな耕うん機であれば、収納性にもすぐれていて、女性でも持ち上げることができますが、大きい物になると普通の車に積載することは難しくなります。軽トラックなら積載は可能でも、畑から載せて→お店で下ろして→お店で載せて→畑で下ろす…ひと仕事ですね。
 そこで、故障した時に、現地に来て修理対応してくれるような所を選んでおくのも大切です。

 春になり、耕うん機の修理に持ち込まれるお客様がよくおっしゃられることが、「今日は天気がいいから今から畑をおこしたかったのに」です。青空が広がる中、畑で「さぁやるか!」と気合十分だったでしょうに、頼みの耕うん機は動かず、さぞ無念な気持ちでいらっしゃったのだろうなぁ…と察します。
 エンジンをかけようと汗だくになりながら紐を引っ張って、あげく紐が切れてしまったお客様は、始まっていないのに疲労困憊な様子が伺えます。

 耕うん機を選ぶ上で、もちろん畑の土質であったり、予算であったり、大事なポイントは様々です。ですが、長く快適に使用して頂く上で、メンテナンスやアフターケアの面を重要なポイントとして考慮することをおすすめいたします。

畑の広さで選ぶ

 耕うん機の大きさや馬力によって、一度に耕せる広さが違ってきます。広い畑には、馬力の大きいものをおすすめいたします。
 もちろん、小さめの耕うん機でも、時間がかかることを気にしなければ目安以上の広さを耕すことはできるでしょうが、おすすめしません。機体に無理がかかり、壊れやすくなるからです。
 また、フロントロータリー式やリアロータリー式は、タイヤがある分安定性に優れ、広い畑での長時間の作業にもおすすめできます。

~30坪  FG201 FV200  
~50坪  YK-QT    
~100坪 YK300FP F220 FF300
FFV300 FU400 YK400CR
~300坪 YK-MR F503 FF500
FU655 FU755  

燃料のタイプで選ぶ

 燃料のタイプは、【カセットガス燃料】と【ガソリン】の2種類です。(メーカーによっては電気のものもあるようですが、弊社取扱メーカーではこの2種類になります)


 【カセットガス燃料】のものは、よくあるカセットコンロに使われるカセットボンベのガスが燃料になります。(※メーカー指定のカセットボンベがあります)
 ガソリン燃料のものと違い、キャブレターの掃除やシーズンオフ時のガソリン抜きといったメンテナンスが必要なく、燃料がカセットガスという手軽さがとてもうけています。
 ただし、気温が低いとカセットボンベ内のガスが気化せず、エンジンがかからないという症状が起こります。金沢では3月でも寒い日があり、エンジンがかからず持ち込まれる方がいらっしゃいました。
 なので、気温関係なく、天気のいい日には畑をおこしたい!という方には、ガソリン燃料の方をおすすめします。

FV200 FFV300

 【ガソリン燃料】のものは、カセットガスと比べるとやはりパワーがあり、連続運転時間も長いです。上記に記載したように、多少の寒さでエンジンがかからないということはありません。
 一軸正逆のロータリー仕様のものなら、固い土でも爪がしっかり土に食い込み、機体が地面の上を歩くようなことなくきちんと耕してくれます。
 砂地に強いハイブリッド爪。アタッチメントをつけなくても、耕うん機一台あれば畝立てもできるもの。確かにこまめなメンテナンスは必要となりますが、アタッチメントをつけることで、様々な用途にも使用することができ、畑での作業にも幅が広がります!

FG201 F220 F503 FF300
FF500 FU400 FU655 FU755
YK-QT YK300FP YK400CR YK-MR

耕うんタイプで選ぶ

耕耘タイプは大きく3つに分けられます。
機体の真下に耕うんローターがある【車軸ローター】タイプ。
機体の前側に耕うんローターがある【フロントローター】タイプ。
機体の後ろ側に耕うんローターがある【リアローター】タイプ。

【車軸ローター】タイプは、コンパクトで小回りがきき、初めて耕うん機を使われる方や、小さめの菜園の方におすすめです。
 ハンドルの折り畳みが可能なものが多く(一部折り畳みできないものもあります)、コンパクトに収納でき、荷室の大きい軽四車に載せることだって可能です!

FG201 FV200 F220 F503 YK-QT

【フロントローター】タイプは、機体の後ろ側に車輪があるため、移動・耕うん時において安定性に優れています。
 そして、前側に耕うん部があるので、旋回・耕うん時に足が爪に触れることを気にする必要がありません。また、耕うん部が後ろ側にあると、どうしても機械本体の大きさ分だけ耕うんできずに残ってしまいますが、このタイプは前側に耕うん部があるので、畑のスミまでしっかり耕うんできます!
 さらに自走して耕していくので力もいらず、初めての方でも簡単・安心して作業ができます。

FF300 FFV300 FF500 YK300FP

【リアローター】タイプは、ハイパワーなものが多く、固い土でもしっかり耕してくれます。
また、根菜類を育てるために深くしっかり耕したい場合も、リアローターがおすすめです。
移動・耕うん、そしてヤンマーのYK-MRシリーズでは、うね立て・うね盛り・中耕(除草)も、アタッチメントいらずの一台で行うことができる仕様もあります!
 ヤンマーのYK-MRシリーズは色々な種類の仕様がありますので、やりたいこととやれることがピッタリマッチングした一台が見つかるといいですね!

FU400 YK400CR FU655 FU755 YK-MR

こんな方におすすめ!

 上記にタイプ別でおすすめの耕うん機をご紹介いたしましたが、それでも種類が多くて迷ってしまう方もいらっしゃるでしょう。
 そこで、さらにパターン別に、こんな時はこれ!といった形で耕うん機をおすすめしていきたいと思います!

鍬の代わりに。初めて耕うん機を使う方には…

 ほんの小さな家庭菜園と言えど、鍬で耕していくのはもうしんどい…。耕うん機っていうものを買ってみようかな…という方には、コンパクトで小回りが利き、ハンドルが折りたためて収納性抜群の下記耕うん機たち!

FV200 F220 YK-QT

 さらに、安定性もあり、自走してくれるのでハンドルを握ってついていくだけの優れものはこちら!

YK300FP FF300 FFV300

広い!硬い!畑をとにかくキレイに耕したい方には…

 ハイパワーエンジン搭載で、一軸正逆に回転する爪でしっかりと土に食い込み、機体の飛び出し(ダッシング)も抑えてくれる。安定性・直進性に優れ、長時間の作業が必要な広さの畑にのおすすめ!

FF500 YK400CR 
ZL(E)仕様
FU655 FU755 YK-MR Z仕様

アタッチなどの付け替えが面倒な方には…

 移動する時にはタイヤをつけて、うね立てする時には培土器をつけたり爪の位置を入れ替えたり…そんな手間も面倒だなぁ…。でも畑はしっかり耕したいし…という方にはこちら!

YK650MR UVH仕様

 ヤンマーのYK-MRシリーズは、移動・耕うん・うね立てが別途アタッチメントを購入しないでもこれ一台でできてしまうという耕うん機です。そして中でもこのUVH仕様は、ハイブリッド爪と呼ばれる幅広の爪が使われており、うね立て・うね盛りの際に必要な爪の付け替えをしなくても、そのまま正転で耕うん、レバーで逆転に切り替えてうね盛り、といった作業ができてしまうのです!

ホンダ・ヤンマー耕うん機の点検・修理・困ったことがあれば柏木農機へ!

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